メンタルヘルスのヒントが見える! 「勤労者メール相談」から、相談事例を紹介。
(「BOOK」データベースより)
年間8,000件近く寄せられるメール相談から見た働く人のメンタルヘルス対策。
近年、不況などの影響により働く人々やその家族にとって、心の病やメンタル不調は身近な問題となって参りました。このような時代の中、横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長の山本晴義様が24時間以内に返信対応をされている年間8,000件にも上る数々のメール相談事例の中から、自殺、職場におけるストレス、うつ病、職場復帰に関するものなどテーマ別にセレクトした事例をご紹介し、メンタルヘルスの実情と対策を解説しています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
■山本/晴義
(独)労働者健康福祉機構横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長。1948年東京生まれ。72年東北大学医学部卒。医学博士。91年横浜労災病院心療内科部長、2001年より現職。神奈川産業保健推進センター相談員。文京学院大学・神奈川県立保健福祉大学非常勤講師を兼任。日本医師会認定産業医、日本産業ストレス学会理事、日本産業精神保健学会評議員、日本精神神経学会認定専門医、日本内科学会認定医、日本心療内科学会専門医、シニア産業カウンセラー、厚生労働省ポータルサイト「こころの耳」委員として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ヒューマンアカデミー たのまな 通信講座で実施する山本先生のメンタルヘルス講習会での教材に指定しております。