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2009/08/07
生理前になると「日常のことなのに、いつもよりもすごく夫に八つ当たりした。」とか「仲の良い友達の口調が急に気になりだした。」「やる気がでない・・・」といった経験ってありませんか? |
個人差はありますが、一般的に言われるPMSの症状。あなたもこんな症状、心当たりありませんか?
月経前の約2週間、黄体期に(基礎体温の高温期)に起こるといわれています。
PMSはどうして起きるのでしょう?原因ははっきりしていませんが、考えられる要素として大きく3つがあげられます。
プロゲステロン(黄体ホルモン)の影響 |
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脳内物質の低下 |
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ビタミンやミネラルの欠乏 |
ストレスや緊張、疲労がたまると、症状が強くあらわれやすく、自分でも対処方法やコントロールがわからないため、どんどんひどくなっていくケースが見られます。仕事と家事の両立で無理が重なったり、対立した人間関係での緊張が続いたりすると、攻撃的になったり、激しく落ち込んだりと、生活上でトラブルがみられやすくなります。特に働く女性は要注意です!
※こんな人は要注意!です※
【環境によるストレス】 生活環境の変化や緊張状態が続いている場合など症状が重くなります。 |
【自己の性格】 もともとの性格が几帳面で心配性、つらくても我慢してしまう人は症状を強く感じる傾向が見られます。 |
【食生活のバランス】 特にビタミンやミネラル不足で症状が強くなります。お酒やたばこを摂る人も症状が出やすくなります。 |
まず自分がPMSなのかどうか?だとしたら、どのような症状が表れるのか・・・?
まずは自分自身が認識することが重要です。また『健康な女性なら誰にでも起こりうるものだ』とポジティブにとらえましょう。
*基礎体温表にPMSマークをプラス*
基礎体温表をつけている方は、毎月起こるPMS症状をプラスしてみましょう。パターンは3つ。
それぞれの症状も記入します。
●⇒ココロ ▼⇒カラダ ◆⇒行動 / 昇順(1<2<3)
【●:イライラがつづいていたのに、突然悲しくなった】+3
【▼:頭痛がひどかった】+1
【◆:やる気がでなくて、一人でいたい】+2
またその症状の強さを数字で表すとより分かりやすくなります。
毎朝の事だから・・・体温計は簡単&便利が基本! |
黄体期前の排卵日をチェック! |
月経前にあらわれる症状にチェックを入れ、合計点を出し、一番チェック項目が多かったものがあなたの症状パターン!自分のパターンをしっかり把握しておきましょう。
リフレッシュ&リラックスを心がけて!
まずはPMSを「ホルモンがちゃんと動いている証拠」とポジティブにとらえ、気持ちを楽にすることが大事。意識して気持ちの切りかえを行い、家ではなるべくリラックスするための時間を作るように心がけて。自分自身を十分にいたわってあげましょう。
適度な運動、バランスよい食事がポイント!
「適度な運動&バランスの良い食事」まずはこの2つを意識してみましょう。汗をかいて、お風呂でリラックス、そして早めの就寝。バランスのいい食事を1日3食しっかり食べ、不足しがちなミネラルやビタミンを摂る。カラダの体内外からキレイにしてあげましょう。
スローモードでストレスフリーを実感!
まずはお決まりの行動パターンを1つ減らしたり、変更したりすると何か新鮮さを感じれるのでは?就寝前のTVタイムを読書に・・・、ちょっとエコや環境を意識してみたり・・・、と新しい行動をとることで心身にたまったストレスを開放し、さわやかな風をおくってあげましょう。
[参考文献]テルモ「カラダと話そう」